マドリード

世界に君臨した「太陽の沈まぬ帝国」の首都

催行ツアー

イベリアエ では、マドリードにおいて下記のツアーを企画・手配・案内しております。もちろん、ツアー内容の一部を変更したり、または他のサービスを追加したりすることも可能ですので、ご希望やニーズに応じてあなただけに適したツアーを作るのはとても簡単!「お問い合わせ」を選択してお気軽にご相談ください!

マドリード市内観光


マドリード市内観光では、有名なモニュメント、美術館や郷土料理を通じて、私の故郷の本質に触れていただけるツアーです!イベリアエ のマドリード市内観光に限って、ブルボン地区のみならず、団体旅行では絶対に観光できないマドリードの旧市街「ハプスブルク地区」の古いたたずまいを味わっていただけます。この閑静な地域はマドリードの中でも最も歴史的建築物が数多く建っているため、ここを歩まずしてマドリードを知ったとは言えません!

また、世界でも芸術の都として知られるマドリードと言えば、スペイン国宝と指定されている屈指の絵画館、プラド美術館が必見!質、量共に一流の展示品を西洋美術史家の私と観ませんか?「マドリッ子」の私とご一緒だからこそ、世界に君臨してきた帝国の首都であったマドリードの最も人気が高く賑やかな街角に加えて、ガイドブックに書かれていない逸話や伝説を聞きながら、あまり知られていない「裏のマドリード」も楽しんでいただけます!

ツアーの所要時間について

旅行会社がオプショナルツアーとして提供する市内半日観光の所要時間のほとんどは3~4時間です。ただし、これはあくまでも往復を含めた所要時間ですので、実際に観光できるのは極めて短い時間です。

例えば、マドリード市内観光の所要時間は2時間30分の場合、バス運行だけで1時間以上かかります。そのため、実際にマドリードを観光できるの時間は1時間30分に至らないことが多いです。旅行会社のパンフレットは、ご自分でお確かめください。

一方、イベリアエ では、お客様のご満足を何よりも大切にしているし、ゆとりをもってスペインを堪能していただきたい。そのため、イベリアエのサービスの所要時間は、運行を除いた 、実際に観光をしていただける時間です。しかも、所要時間が過ぎた場合、旅行会社みたいに「超過時間追加料金」や「夜間追加料金」は、絶対に請求しません!

ブルボン地区

「山桃の木と熊の像」

マドリード市の紋章にもなっている山桃の木と熊の像が有名ですが、熊さんはなぜ山桃の木に寄りかかるでしょうか?


太陽の門広場を中心にした地区は、「ブルボン地区」と呼ばれる、18世紀のフェリペ5世やカルロス3世により都市基盤がさらに整備されたマドリードの旧市街です。広々としたこの地域にはスペイン王宮、アルムデナ大聖堂、国会議事堂やプラド美術館など、比較的に新しく、大規模な建築物を幾つもご紹介しています。


ハプスブルク地区

マヨール広場

広場では毎週日曜の午前中に切手と古銭に市が開かれるほか、12月にはクリスマス・マーケットが開催される


「ハプスブルク地区」はマドリードの最も古い部分ですが、団体旅行では観光のできない地域です!ここは細かい路地が入り組み、16世紀、17世紀のハプスブルク朝時代の面影を現在に伝えている地区。マドリードの典型的な趣を感じようと思えば、フランスの影響がスペインの及ぶ前に建てられたこの閑静な地域が最適!数多くの歴史的建造物が建っている町並みを歩き、マドリードの伝統的な雰囲気に浸りましょう!


チュロスとホットチョコレート

美味しいチュロス・コン・チョコラーテ

ご存知でしたか?チュロスに砂糖をつけたりするなんて、マドリードで許されない邪道ですよ!


市内観光の途中、チュロスが生まれた老舗に近寄り、チュロスとホット・チョコレートを堪能する時間もあります!味はドーナッツのようで、カリッとした食感の本格的なチュロスはマドリードの素朴なお菓子。発祥地で、どうぞ!


プラド美術館

「世界3大美術館」のひとつ、プラド美術館

プラド美術館は、西洋美術の土台をすえた「オールド・マスターズ」の傑作がコレクションの母体となっている


世界3大美術館のひとつとして知られるプラド美術館は、1819年、フェルナンド7世の命により、歴代王室コレクションの保存、公開を目的として設立。3万点に及ぶ所蔵品のなかから約3000点を展示しており、絵画館として世界トップクラスの規模を誇る。絵画館としては世界一ともいえる質の高さを誇るプラド美術館に入ると、作品を目の前にして巨匠のエル・グレコ、ベラスケスやゴヤなどの画才が残した傑作を鑑賞していただけます。


「ラス・メニーナス」

「人生は幻想である」ということを示唆するこの作品はベラスケスの最高傑作と同時「世界3大名画」のひとつです!


プラド美術館では、エル・グレコ、ベラスケスやゴヤといったスペイン画の巨匠たちの作品が必見!また、画家ボッシュの世界最大コレクション、ラファエロ、ティツィアーノやティントレットなどのイタリア絵画、ルーベンスらのフランドル絵画も素晴らしく見応えあります。私がガイドブックを調べても書いてない裏話をしますので、西洋美術史は一段と面白くなります!スペイン文化の最高峰を存分に堪能しましょう!


注意事項

ツアー内容に記載されている情報はあくまでもご参考までです。当社はなるべく記載通りのサービスを提供するように常に努めていますが、美術館、店舗、交通機関などといった第三者の事情や現地の状況の影響により、やむを得ずサービスの内容・日程・時刻が変更することがあります。そのため、お客様の解釈の見解の相違が生じることも考えられます。ご了承ください。

とことんマドリード


「とことんマドリード」は、上記の「マドリード市内観光」の内容に「老舗バル巡り」を付け加えたものです。もちろん、お泊りのホテルはマドリード中心地に位置しいる場合は、「送迎サービス」も含まれている!

ツアーの所要時間について

旅行会社がオプショナルツアーとして提供する市内半日観光の所要時間のほとんどは3~4時間です。ただし、これはあくまでも往復を含めた所要時間ですので、実際に観光できるのは極めて短い時間です。

例えば、マドリード市内観光の所要時間は2時間30分の場合、バス運行だけで1時間以上かかります。そのため、実際にマドリードを観光できるの時間は1時間30分に至らないことが多いです。旅行会社のパンフレットは、ご自分でお確かめください。

一方、イベリアエ では、お客様のご満足を何よりも大切にしているし、ゆとりをもってスペインを堪能していただきたい。そのため、イベリアエのサービスの所要時間は、運行を除いた 、実際に観光をしていただける時間です。しかも、所要時間が過ぎた場合、旅行会社みたいに「超過時間追加料金」や「夜間追加料金」は、絶対に請求しません!

ブルボン地区

「山桃の木と熊の像」

マドリード市の紋章にもなっている山桃の木と熊の像が有名ですが、熊さんはなぜ山桃の木に寄りかかるでしょうか?


太陽の門広場を中心にした地区は、「ブルボン地区」と呼ばれる、18世紀のフェリペ5世やカルロス3世により都市基盤がさらに整備されたマドリードの旧市街です。広々としたこの地域にはスペイン王宮、アルムデナ大聖堂、国会議事堂やプラド美術館など、比較的に新しく、大規模な建築物を幾つもご紹介しています。


ハプスブルク地区

マヨール広場

広場では毎週日曜の午前中に切手と古銭に市が開かれるほか、12月にはクリスマス・マーケットが開催される


「ハプスブルク地区」はマドリードの最も古い部分ですが、団体旅行では観光のできない地域です!ここは細かい路地が入り組み、16世紀、17世紀のハプスブルク朝時代の面影を現在に伝えている地区。マドリードの典型的な趣を感じようと思えば、フランスの影響がスペインの及ぶ前に建てられたこの閑静な地域が最適!数多くの歴史的建造物が建っている町並みを歩き、マドリードの伝統的な雰囲気に浸りましょう!


チュロスとホットチョコレート

美味しいチュロス・コン・チョコラーテ

ご存知でしたか?チュロスに砂糖をつけたりするなんて、マドリードで許されない邪道ですよ!


市内観光の途中、チュロスが生まれた老舗に近寄り、チュロスとホット・チョコレートを堪能する時間もあります!味はドーナッツのようで、カリッとした食感の本格的なチュロスはマドリードの素朴なお菓子。発祥地で、どうぞ!


プラド美術館

「世界3大美術館」のひとつ、プラド美術館

プラド美術館は、西洋美術の土台をすえた「オールド・マスターズ」の傑作がコレクションの母体となっている


世界3大美術館のひとつとして知られるプラド美術館は、1819年、フェルナンド7世の命により、歴代王室コレクションの保存、公開を目的として設立。3万点に及ぶ所蔵品のなかから約3000点を展示しており、絵画館として世界トップクラスの規模を誇る。絵画館としては世界一ともいえる質の高さを誇るプラド美術館に入ると、作品を目の前にして巨匠のエル・グレコ、ベラスケスやゴヤなどの画才が残した傑作を鑑賞していただけます。


「ラス・メニーナス」

「人生は幻想である」ということを示唆するこの作品はベラスケスの最高傑作と同時「世界3大名画」のひとつです!


プラド美術館では、エル・グレコ、ベラスケスやゴヤといったスペイン画の巨匠たちの作品が必見!また、画家ボッシュの世界最大コレクション、ラファエロ、ティツィアーノやティントレットなどのイタリア絵画、ルーベンスらのフランドル絵画も素晴らしく見応えあります。私がガイドブックを調べても書いてない裏話をしますので、西洋美術史は一段と面白くなります!スペイン文化の最高峰を存分に堪能しましょう!


老舗バル巡りでタパス料理

小皿料理タパスは多様性豊か

マッシュルームは、オリーブオイルとニンニクを使って鉄板で炒めるだけだが最高においしい!


プラド美術館を見学した後は、老舗バル巡りの時間だ!昔の趣が残るマドリードの下町を散策してガイドブックには載ってない伝統的なメソン、または地元人しか知らないバルをはしごしてマドリードの有名なタパス料理を存分に満喫!イベリアエでご案内している「老舗バル巡り」では、お好きなものを存分にお召し上がり、お好きなだけバルの数をはしごしながらタパスの本当の美味しさを堪能していただけます。旅行会社の「バル巡り」とは全然違います!


注意事項

ツアー内容に記載されている情報はあくまでもご参考までです。当社はなるべく記載通りのサービスを提供するように常に努めていますが、美術館、店舗、交通機関などといった第三者の事情や現地の状況の影響により、やむを得ずサービスの内容・日程・時刻が変更することがあります。そのため、お客様の解釈の見解の相違が生じることも考えられます。ご了承ください。

情熱あふれる日曜日


マドリードの日曜日はつまらないと思えば、大間違え!「情熱あふれる日曜日」は、日曜日だからこそスペインの首都で楽しめるアクティビティを効率よく企画したツアー。

このツアーでは、マドリードの庶民的な雰囲気に浸りながら首都の最も古いメルカード、ラストロ(蚤の市)での掘り出し物探し、代表的なタパス料理や市内観光を楽しんでいただける。午後には、締めくくりとしてはスペイン旅行には欠かせない白熱の闘牛と魅惑のフラメンコも含まれている!スペインの情熱は記憶に焼け付けましょう!

ツアーの所要時間について

旅行会社がオプショナルツアーとして提供する市内半日観光の所要時間のほとんどは3~4時間です。ただし、これはあくまでも往復を含めた所要時間ですので、実際に観光できるのは極めて短い時間です。

例えば、マドリード市内観光の所要時間は2時間30分の場合、バス運行だけで1時間以上かかります。そのため、実際にマドリードを観光できるの時間は1時間30分に至らないことが多いです。旅行会社のパンフレットは、ご自分でお確かめください。

一方、イベリアエ では、お客様のご満足を何よりも大切にしているし、ゆとりをもってスペインを堪能していただきたい。そのため、イベリアエのサービスの所要時間は、運行を除いた 、実際に観光をしていただける時間です。しかも、所要時間が過ぎた場合、旅行会社みたいに「超過時間追加料金」や「夜間追加料金」は、絶対に請求しません!

ラストロ(蚤の市)

おみやげ探しの天国!

洋服、ランプ、香水びん、ポスターなど、想像できる物ならなんでも売られている


毎週日曜日と祝日に開かれるラストロは、起源が500年以上前に遡る大きなのみの市。想像つかない物でも売り物になるという蚤の市のエッセンスを維持するラストロは、マドリード最古の市場と同時に最新流行のものも買える近代的な市場として知られる。朝9時から、露天商が目の届くところまで立ち並ぶ1000以上の店が開くと、掘り出し物を求める現地人と観光客が入り混じり、庶民的な雰囲気を作り出す。


老舗バル巡りでタパス料理

小皿料理タパスは多様性豊か

マッシュルームは、オリーブオイルとニンニクを使って鉄板で炒めるだけだが最高においしい!


騒々しいラストロの後は、老舗バル巡りの時間だ!昔の趣が残るマドリードの下町を散策してガイドブックには載ってない伝統的なメソン、または地元人しか知らないバルをはしごしてマドリードの有名なタパス料理を存分に満喫!


マドリード市内観光

王宮とサバティーニ庭園の風景

マンサナレス川を見下ろす小高い丘に立つ白亜の王宮は、中庭を中心とした均整のとれた建物


太陽の門広場をはじめ、王宮、マヨール広場、アルムデナ大聖堂、国会議事堂など、絵葉書になる名所が満載なマドリードを紹介する「マドリード市内観光」。ご参加されると、スペインの首都が一生忘れられない「旅の思ひ出」になるに違いない!公認ガイドの私とご一緒にゆとりをもってスペインの首都を散策しながら町の伝説と歴史を語るモニュメントを巡りましょう!ブルボン地区に加えてマドリードの旧市街である「ハプスブルク地区」の佇まいも堪能!


闘牛観戦

ラス・ベンタス闘牛場で壮絶なドラマを

1931年に創設されたマドリードの「ラス・ベンタス」は世界で最も質がいい闘牛が楽しめる闘牛場


スペインの祝祭に欠かせないのが、国技ともされる闘牛です。闘牛とは、勇気、躍動、刹那、静寂と生死が混じり合う祭典。その内容は、りりしい肉体に真正直な攻撃本能を宿した牡牛と華麗な衣装に身を包んだ闘牛士の間で繰り広げられる文字通りの命懸けの舞踏です。雄牛に向かい、死力を尽く闘牛士の勇ましい姿と麗しい妙技は、昔から芸術に例えられてきました。


闘牛の主役を演じる「トロ」

闘牛用の雄牛は、野生の状態で育てれたりりしい肉体に真正直な攻撃本能を宿したもの。4~5歳の壮年牛(トロ)は体重が460〜700キロ

フラメンコ(世界無形文化遺産)

魅惑のフラメンコはぜひ観てみたい

声を振り絞った歌「カンテ」、体全体を使った踊り「バイレ」、そしてギター鳴らし演法「トケ」がからみ合い、魅惑的な世界が生まれる


2010年に無形世界遺産に登録されたフラメンコは、人間の魂の奥底を激しく走る喜怒哀楽を表現する芸能。フラメンコには胸に燃える仇に対する復讐の炎、愛する人に不倫された時に味わう憤怒、美女へと抱く激愛、愛する人を失った時の寂しさなどの激しい「情熱」が必須な要素です。それらの感情を欠かせてはフラメンコという芸能が生まれない。


バイレ(踊り)

体全体を使って人間の喜怒哀楽を表現する舞踊「バイレ」はときに激しく、ときにしなやかなに舞う


イベリアエでは、最上級のタブラオしかご案内していません。あなたもスペイン人公認ガイドと一緒に伝統的なフラメンコを鑑賞してスペインの情熱を記憶に焼き付けませんか?


注意事項

ツアー内容に記載されている情報はあくまでもご参考までです。当社はなるべく記載通りのサービスを提供するように常に努めていますが、美術館、店舗、交通機関などといった第三者の事情や現地の状況の影響により、やむを得ずサービスの内容・日程・時刻が変更することがあります。そのため、お客様の解釈の見解の相違が生じることも考えられます。ご了承ください。


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基礎知識

小さな村からスペインの首都へ


長い歴史を誇るスペインの中で、マドリードが歴史の表舞台に登場したのは16世紀と比較的に遅い。町の始まりそのものは9世紀後半、レコンキスタ(国土回復戦争)の波に乗り、北から押し寄せるキリスト教徒に対するイスラム教徒の軍事拠点として開かれた小さな村に過ぎなかった。1083年、カスティーリャ王国のアルフォンソ6世がマドリードをキリスト教徒の手に奪回。1561に、当時の国王フェリペ2世が宮廷をトレドからマドリードに移転し、以降大きく成長していく。



黄金時代に開花した文化都市


レコンキスタを完遂したスペインは16世紀に黄金時代を迎える。ヨーロッパのみならず、北アフリカ、アメリカ大陸など、その領土は飛躍的に拡大し、マドリードはその世界帝国の中心地として急速に発展。豊かな国力を背景に、歴代の国王は美術品を収集、芸術家の擁護に努めた。そのすばらしい王室コレクションが、のちのプラド美術館の母体となっている。17世紀、フェリペ3世により建設されたマヨール広場では、市が立ち、闘牛、宗教裁判などが行われ、町はここを中心に繁栄した。



近代化を経て国際都市へ


18世紀、フェリペ5世やカルロス3世により都市基盤がさらに整備され、新しい王宮やプラド美術館など数々の大規模な建築物が建てられた。中央集権化が進み、首都としての地位をゆるぎないものとした。19世紀にはプエルタ・デル・ソルが現在のような形になり、20世紀にはグラン・ビアが完成。1936年のスペイン内戦では大きな被害を受けたが、1960年代以降、本格的な近代化を推し進め、現在ではスペインの文化・政治・経済の中枢を担うヨーロッパ有数の国際的な大都市へと変貌した。

サービス

ご希望の美術館、料理、ショー、ショッピングやお祭りは上のツアーに含まれていなかった?大丈夫ですよ!マドリードでは、次の観光要素もご案内していますので、お気に入りのものをツアーに入れ替えたり、追加したりしましょう!また、ニーズに会わせてご自分に適したツアーをゼロから作り上げていただくのも OK!ご不明なところがあれば、お気軽にお尋ねください!

市内観光

歴史豊かな文化遺産

プエルタ・デル・ソル


カルロス3世の騎馬像

マドリードの都市基盤を大きく改善したカルロス3世の堂々とした騎馬像は、多くの店が並ぶ半楕円形の広場の中央に立つ

「太陽の門」という名のこの広場は、各地方へと延びる国道の起点となっている。16世紀までは城門があったが、現在はその名が残るだけ。ここには1808年、スペインに進出していたナポレオン軍に市民が立ち向かった場所でもある。その様子はゴヤの「1808年05月2日」と「1808年5月3日」に描かれている。時計台のある赤レンガの建物はマドリード自治政府庁で、その手前には「ゼロキロ地点」のプレートが埋め込まれている。


山桃の木と熊の像

マドリード市の紋章にもなっている山桃の木と熊の像が有名ですが、熊さんはなぜわざわざ山桃の木に寄りかかるでしょうか?

王宮


王宮とサバティーニ庭園の風景

マンサナレス川を見下ろす小高い丘に立つ白亜の王宮は、中庭を中心とした均整のとれた建物

世界最大の王宮は、マドリードの最も美しい建物のひとつでもある。9世紀にはこの地にイスラム教徒の城塞があり、11世紀にマドリードをイスラム教徒から奪還してからは王の居城として使われてきた。しかし1734年に火災に遭い、多くの美術品ともども焼け落ちてしまった。


主階段

王宮に入ると、まず目を引くのはサバティーニが設計した豪華な大理石の主階段

現在の建物は1764年に再建されたもの。設計はイタリア人のジュヴァーラやサケッティ、サバティーニら、一流の建築家が関わり、フランスとイタリア両方の建築様式を踏襲している。


玉座の間

赤いビロードが印象的な玉座の間にもスペイン王家の栄華がうかがえる

着工を命じたフェリペ5世は完成を見ることはなかったが、次のカルロス3世からアルフォンソ13世がフランスに亡命する1931年まで、歴代の王たちが住んでいた。白い御影石でできた王宮には3000以上の部屋があり、その一部は公式行事がない限り一般公開されている。


広場に面する王立劇所の外観

1850年にこけら落としをした王立劇所もオリエンテ広場の一部となっている

広場を取り巻くように置かれた白い石でできた20体の石像群は、西ゴート王国とイスラム支配期のキリスト教国の王たちの像だ。


フェリペ4世の騎馬像

有名な賢者の知識なしではどうして完成が不可能だったフェリペ4世の騎馬像

王宮と王立劇場に挟まれたこの広場は、ハプスブルク時代に王室の宝蔵があった。中央のフェリペ4世の騎馬像は、ベラスケスの肖像画をもとに、首から下がイタリアのカラーラ出身の彫刻家、ピエトロ・タッカの設計、頭はフアン・マルティネス・モンタニェスが造ったもの。


アルムデナ大聖堂


小高い丘から見たアルムデナ大聖堂

大聖堂のドーム(丸屋根)に上るとマドリードのすばらしい展望を楽しむことができる

1883年に着工したものの、内戦などの影響で工事が遅れ、1993年に、20世紀に唯一ローマ法王によって献堂式が行われた大聖堂。内部装飾はひかえめな印象のゴシック様式だが、ファサードには、カテドラル正面に建つ王宮に合わせた新古典主義様式の装飾が施されている。2004年にはフェリペ皇太子の結婚式が行われた。


主祭壇

聖堂に入ると、ヨーロッパの最も新しい大聖堂にふさわしく、モダンなフレスコ画とステンドグラスが飾られている

右翼廊の祭壇中央には、マドリード・アルカラ大司教区の守護聖母アルムデナが祀られている。また、マドリードの守護聖人、聖イシドロとその妻、マリア・デ・ラ・カベサ聖女の木像に守られた後陣の礼拝堂には、ふたりの生涯をモザイクで表現した木の柩が置かれている。


マヨール広場


マヨール広場の全景

広場では毎週日曜の午前中に切手と古銭に市が開かれるほか、12月にはクリスマス・マーケットが開催される

その昔「アラバル広場」と呼ばれていたこの広場は、16世紀初めにはすでに「マヨール広場」という名前で親しまれていた。湧き水に集まる人々が踏み固めてできた町外れの広場が、17世紀前半、ハプスブルク朝マドリードの主任建築家フアン・ゴメス・デ・モラにより、地下を排水されて、それまで誰も試みたことがなかった5階建ての集合住宅に囲まれた広場に変貌した。


フェリペ3世の騎馬像

中央に立つフェリペ3世の騎馬像は悲しい秘密を隠している。どんな悲劇があったでしょう?

現在の赤い壁の集合住宅で囲まれた四角い広場は、1619年に建造されたものです。各住宅の1階部分にはバルやみやげ物店が軒を連なる。かつては闘牛、異端尋問や首絞刑、国王の宣誓式から婚礼まで、ありとあらゆる「見せ物」が行われた。広場には8つのアーチがあり、なかでも南西の「クチジェーロスの門」は魅力的だ。


スペイン広場


スペイン文学の栄光を祝う記念碑

治世下にアメリカ新世界がスペインに発見され、スペイン文学と学問の普及に努めたイサベル1世の像が目印

「ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ」の著者、スペイン文豪セルバンテスの没後300年を記念して建てられたモニュメントで知られている、祝日には職人市が立つ広場。セルバンテスの手前には、やせ馬のロシナンテに乗ったドン・キホーテと徒者サンチョ・パンサの像も大人気!また、像に向かって左手角にある白い建物は「ガジャルドの家」といい、1909年建造のマドリードでも少ないモデルニスモの傑作として知られている。


ドン・キホーテとサンチョ・パンサの像

実はドン・キホーテのモニュメントには現実と偽りと関係ある秘密が隠されている・・・

デボッド神殿


デボッド神殿

デボッド神殿が位置している「プリンシペ・ピオ丘」の展望台からは、いつでもマドリードのすてきな一望が楽しめる

スペイン広場の西側にある、エジプト南部で発掘された紀元前4世紀の神殿。アスワンハイダム建設による水没からアブシンベル神殿を救うためにスペイン政府が行った援助に対するお礼として、エジプト政府が1968年に寄贈したものだ。ここからは王宮、アルムデナ大聖堂、グアダラマ山脈が見渡せる。夕暮れの空に映し出されたグアダラマの峰々が闇に沈んでゆく姿は、都会にいることを忘れさせてくれるほど美しい。

グラン・ビア大通り


メトロポリス・ビル

グラン・ビアに面するメトロポリス・ビルの天使はランドーマーク的な存在。この天使にあるユーニックな特徴とは?

20世紀初頭、300軒の建物と14本の道路を壊して造られたグラン・ビアには、パリやニューヨークを模彷した、当時流行の最先端な建物が立ち並ぶ。始点にはアルカラ通りのサン・ホセ教会が、終点には高層ビルに囲まれたスペイン広場があり、全長は1315メートルにも及ぶ。また、グラン・ビアといえば、人気ブランド店をはじめ、軒を連ねるさまざまな商店や気軽に入れるカフェやレストランが多い大通り。

シベレース広場


マドリードを象徴する女神シベーレス

シベーレスが乗っている戦車を引く2頭のライオンは、実はその姿に変貌された人間の恋人たちだった!一体なぜこんなことに?

シベーレス広場中央では、シベーレスの噴水が水しぶきを上げている。大地の女神シベーレスの戦車を2頭のライオンが引いているこの噴水は、カルロス3世の命に従い、18世紀に王宮の建築にも携わったベントゥーラ・ロドリーゲスが造ったもので、昔からマドリードの象徴として親しまれてきた。シベーレスの像こそは、サッカークラブ「レアル・マドリード」が優勝したときにそのファンの集まる場所として有名だ。


華麗なファサードのマドリード市役所

絢爛豪華な市役所の屋上に上がると、息を飲ませるマドリードの印象的な眺めが楽しめる

シベーレス広場の南東にそびえる壮麗な建物が、かつては中央郵便局だったコムニカシオネス宮殿だ。現在は市役所本部として使われているほか、さまざまな展示を無料で行うカルチャーセンター、カフェやレストランを併設する展望台もあり、美しい眺めが楽しめる。

レティロ公園


華やかな庭に囲まれているアルカラ門

重厚なアルカラ門はレティロ公園の入口に立つ。アーチには、かつてフェルナンド7世がぞっとする戦利品を飾っていたが・・・

カルロス3世の命により、1778年、サバティーニによって設計された重厚な門。19世紀末までここがマドリードの東端だった。バロック様式の流れを汲み、白い御影石を用いて造られている。裏表異なった意匠が施された重厚な門だ。中央3つのアーチの上部には、石造りのライオンの頭が装飾されている。この門がある広場は、1808~1814年に及ぶ隊フランス独立戦争の勝利を記念して「独立広場」と名付けられている。


アルフォンソ12世の記念像

マドリード人はよくボートを借りてのんびりするレティロ公園の中央に位置する湖

プラド美術館の東側に広がるマドリード市民の憩いのレティロ公園は、かつてフェリペ2世の夏の離宮の庭園だったが、離宮はナポレオン戦争で崩壊、現在は北棟(軍事博物館)と舞踏会場(プラド美術館別館)を残すのみだ。フェリペ3世、4世の時代になると、夏どころか常に遊興にふけるようになり、それがスペイン帝国の没落を早めた原因ともいわれている。120万平米の巨大な敷地内には1887年の博覧会会場となった「水晶宮殿」や「ベラスケス館」が立ち、展示会場として使われている。

美術鑑賞

西洋美術の最高峰

国立プラド美術館


プラド美術館の正門

建物は18世紀のスペイン新古典主義建築の巨匠フアン・デ・ビジャヌエバによって手掛けられ、重厚な造りに仕上がっている

パリのルーブル美術館とロンドンのナショナル・ギャラリーと並ぶ世界に名だたる「世界3大美術館」のひとつ、プラド美術館。所蔵絵画は8000点にのぼり、展示されている作品だけでも3000点を超える膨大なコレクションを誇るスペインを代表する美術館だ。1819年にフェルナンド7世の命によってスペイン王室所蔵の絵画コレクションを一般公開する王立美術館として出発した後、教会や修道院に保管されていた宗教画なども贈与された。


「ラス・メニーナス」

「人生は幻想である」ということを示唆している「ラス・メニーナス」は、ベラスケスの最高傑作と同時に「世界3大名画」のひとつです

プラド美術館の特徴は、「オールド・マスターズ」が製作した傑作を数多く所蔵していること。「古き巨匠」を意味するこの敬称は、18世紀までヨーロッパにおいて芸術家ギルドの親方を務めた後、独立して活躍した天才画家に限って適用されるものです。


「聖三位一体」

鮮やかな色彩とミケランジェロの影響がうかがえる構図に加えて、キリストの死の悲しみが伝わってくるエル・グレコの優れた作品

プラド美術館が絵画館として世界でもトップクラスの質の高さを誇るのは、西洋美術の土台をすえたこれらの「オールド・マスターズ」の傑作がコレクションの母体となっているゆえです。現在、当館で世界のどこに行ってもほかでは見られないこの偉大なコレクションを鑑賞できるのは、美術収集への熱意を燃やしていたスペインの国王たちが15世紀時よりヨーロッパ諸国を巡りながら選りすぐった作品を集め始めたおかげです。


「裸のマハ」

波瀾万丈の人生を歩んだゴヤは、スペイン初となるの魅惑的な表情と肉体の女性ヌード画となるこの作品で異端審問所に召喚された

また、画家の遺族からの寄贈や美術館自体の購入作品を歳月とともに加え、現在のプラド美術館が形成されていった。エル・グレコ、ベラスケス、ゴヤに代表される12~18世紀のスペイン絵画のほか、王室の趣向を反映したイタリア派絵画、フランドル絵画、オランダ絵画、ドイツ絵画などの貴重な作品も所蔵している。イベリアエでは、ガイドブックに書いてないおもしろい裏話をしながら絵の違う観方をご紹介しているので、見ごたえが絶対にある!


ソフィア王妃美術センター


先端的設備を特徴とする美術センター

実験的手法も取り入れた前衛的な現代アートの企画展も評判が高く、スペイン現代美術の牽引者的役割も担っている

スペイン国王フアン・カルロス1世の王妃ソフィアにちなんで名付けられた国立ソフィア王妃美術センターは、スペインの近代・現代美術の宝庫とされる美術館です。20世紀のスペイン美術館の大教的な画家であるピカソ、ダリ、ミロ、タピエスなどの作品を所蔵する国立美術館として国内外のモダニズム、シュルレアリスム、キュビスムといった多峰にわたるジャンルの絵画、彫刻などと一堂に集めた現代美術の宝庫だ。


「ゲルニカ」

ガラスを外されたピカソの壁画「ゲルニカ」はソフィア王妃美術センターの顔ともいえる作品

ピカソの画才が生み出した壁画「ゲルニカ」は、スペイン市民戦争を舞台に殺戮の描写を通じて、「戦争における蛮行」を訴えると同時に、国際的な「平和の叫び」のシンボルとして崇められている。必ず鑑賞する人の印象に残る「ゲルニカ」は人間の心に訴える不思議な力を持ち、人生に一度は是非とも観てみたい絵です。


「偉大なる手淫者」

シュルレアリスム運動に参加したダリによって1929年に描かれたもので、潜る在意識の中での恐れのイメージをゆらぎに、性に関する脅迫的な不安が結びついた作品

19世紀末、新進の画家たちの作品を展示する美術館建設の構想から端を発した旧現代美術館のコレクションが、ソフィア王妃美術センターの骨格となっており、古典絵画を中心に展示するプラド美術館の別館的な存在として知られる。人間が決して忘れてはならない人生のレッスンを語ってくれるこれらの作品の囁きにその耳を傾けてみませんか?


ティッセン・ボルネミッサ美術館


ビジャ・エルモサ宮殿

18世紀後半に建造された新古典主義様式のビジャ・エルモサ宮殿を舞台に展示するティッセン・ボルネミッサ美術館

ティッセン・ボルネミッサ家が2代にわたり収集した個人コレクションを展示。1992年、所蔵作品の大部分をスペイン政府が購入し、本格的な美術館としてオープンした。13世紀の中世美術から現代美術に至るまでの約800点の展示作品は、世界で最大級の個人美術コレクションと見なされており、西洋美術史をたどるように年代別に展示されているので、順路に沿って館内を巡っていけば、ヨーロッパ美術の歴史をとても簡単に把握することができる。


「目覚めさせる前の一瞬のザクロの周りに飛んでいるミツバチによる引き起こされた夢」

この作品にフロイトの理論に従った、夢の表象が現れ、イメージの意味するものの多様性を擁護することによって、ダリは初期シュルレアリスムを主導する画家となった

イタリア前ルネッサンス時代の絵画から、ルネッサンス、バロック、新古典主義、印象派、現代美術のシュルレアリスム、ポップアートまで、ファン・ゴッホ、ピカソ、ドガ、ルノアール、セザンヌ、モネやダリなど、絵画の鬼才が生み出した作品を網羅。スペイン絵画も中世から現代まで著名画家の作品が充実しており、見ごたえがある。


「トルナブオーニの肖像」

巨匠ギルランダイオが巧みな写実表現に満ちたイタリア・ルネッサンスの絵画。透明感あふれる真摯な貴婦人のまなざしには精神的な純真さが映し出され、優実な雰囲気をたたえている

サン・フェルナンド美術アカデミー


サン・フェルナンド美術アカデミー正門

サン・フェルナンド美術アカデミーの建物は銀行家の邸宅だったものを建築家のフアン・デ・ビジャヌエバが新古典主義様式に改装したもの

「プラド美術館の分室」と呼ばれるサン・フェルナンド美術学校は、スペインの最も古い芸術学校です。その起源は、フェリペ5世の王令に1744年に遡り、現在に至るまで「3大芸術学校」として絵画・建築・彫刻の分野において活動を続けてきた。過去、ここに在籍した生徒のなかには現在巨匠として崇められるピカソ、ダリやボテロなど、著名な芸術家が多い。


「アトリエの自画像」

その学校に在籍を入れ、のちに学長を務めたゴヤが生涯に度々手がけてきた自画像の中でも、この作品は特に代表的な作例で、画家が45歳の頃に制作されたもの

絵画や彫刻など16~20世紀の作品1000点近くを有しており、特にスペイン絵画はベラスケス、ムリーリョ、スルバラン、ゴヤソローリャなど、各時代の巨匠の作品を所蔵。なかでもゴヤの代表作「鰯の埋葬」や「アトリエの自画像」、アントニオ・デ・ペレダの「騎士の夢」は必見だ。このほか、イベリアエでは、至宝とされているゴヤが四大版画集を世に送り出した時に造った原版、銅版画や印刷機が展示されている国立銅版画室もご案内している!


「騎士の夢」

巨匠アントニオ・デ・ペレダの傑作品として知られるこの絵画は、観る者に対して虚栄のはかなさを喚起する意図をもち、バロック期の精神を表す概念である「ヴァニタス」(人生の空しさ)を強く訴えられている。

郷土料理

伝統ある老舗の趣

タパス(小皿料理)


老舗バル巡りで居酒屋をはしご!

バルは酒を飲むところだが、軽い食事もできて、スペインの食文化を支える重要な要素のひとつだ。

バルとは、仕事前の軽い朝食、昼食で家に帰る前、夕食前にと、スペイン人の老若男女が立ち寄るところ。カジュアルで社交場としても活躍していて、庶民の日常に入り込んでおり、私たちスペイン人にとってはなくてはならない存在だ。そして「バル」といえば、もちろんタパス(小皿料理)が堪能できるところでもある!


マッシュルームの鉄板焼き

オリーブオイルとニンニクを使って鉄板で炒めるだけだが最高においしい!

オーソドックスなスペインの家庭料理が主で、バルのカウンターに大皿もしくはトレーに盛られている。バルによって置いてあるものが違い、オリジナリティのあるもの、地方色豊かなものなどさまざま。夕方、昔の趣が残るマドリードの下町を散策しながらガイドブックには載ってない伝統的なメソン、または地元人しか知らないバルでスペインの首都の素朴な雰囲気を満喫しませんか?


タラの切り身揚げ・タラのコロッケ

ベシャメルとタラがとろけるコ中身のロッケにタラがそのまま入ってる切り身上げ!これはビールがよく合う!うまぁっ!

イベリアエでご紹介している「老舗バル巡り」では、お客様は好きなものを存分に食べて、好きなだけバルの数をはしごしながらタパスの本当の美味しさを堪能できるので、旅行会社の「バル巡り」とは全然違う!各店の「おすすめのタパス」があるけど、私がついているのでバルによって一緒にそれを狙っていきますので、「老舗バル巡り」は夜の最高の楽しみになるはず!


イベリコ生ハム

スペインの食材を代表する生ハム。豚肉を最低1年かけて熟成させるので、旨味がでておいしい。専用のカッターでうす~く切り、とろりとした食管が美味。

メルカード・デ・サン・ミゲル(市場)


サン・ミゲル市場の入口

鉄の装飾が美しいアーケードの中には、生鮮食品から乾物まで、さまざまな食料品が揃う

メルカード・デ・サン・ミゲルはマヨール広場に隣接する、1916年から続くおしゃれな市場。近年改装して新たに生まれ変わったサン・ミゲール市場は生鮮食品の市場というよりもイートインできる店が集まるフード・コートとなって、よいエンターテイメント性が強くなった。


ピンチョス

タパスのみならず、小さく切ったパンに食べ物がのせられたバスク風ピンチョスも大人気!

生ハムを少し買って食べ歩きながら、バル・コーナーで生ビールを一杯、なんていう楽しみ方もできる!イベリアエでは、地元の人にも観光客にも大人気のグルメ市場を舞台にスペイン人の間に最も人気のあるタパスやワイン、スイーツなどをご案内している!


スペインワイン

タパス(小皿料理)にスペインワインほど合う飲み物はない!

マドリード風コシード


マドリードの名物料理コシード

夏は暑く、冬は寒い中央高原では、スタミナを蓄えるために肉料理を好んで食べる

コシードは、カスティーリャ地方の煮込み料理で、マドリードでは「マドリード風コシード」と呼ばれる豆の煮込み料理も名物のひとつ。肉と野菜をじっくりと煮込み、最初は煮汁にパスタを入れてスープとして飲み、その後メインとして肉や野菜をいただく。一度に作って2皿分として楽しむ家庭料理で、イベリアエでは、まずスープを皿に出して飲んだら、次に具を1人分ずつ陶製の壺でサービスされる伝統的な老舗をご案内する。

チュロス


チュロスに砂糖?それ、邪道!

チュロス自体は甘くないのでチョコレートの甘さとベストマッチ!

マドリードのお菓子といえば、間違いなく「チュロス・コン・チョコラーテ」。大きな渦巻き状に揚がったチュロス(細長い揚げドーナツ)をカットして、ホットチョコレートに浸して食べるのです。イベリアエでは、チュロスが生まれた、120年前から営業している老舗でマドリードの本格なチュロスとホット・チョコレートをご案内している!これは甘過ぎないでおいしい!

スミレ飴


スミレに花のエッセンス

箱入りやガラスケース入りなど各種パッケージもあるので、おみやげにはもってこいのもの!

スミレ飴は、馥郁が漂うスミレの花のエッセンスを固めたもので、なめらかな味わいが特徴である、マドリード名物のキャンディ。噂によれば、スペイン王様のアルフォンソ13世は奥さんにスミレの花の型をしたこのカワイイお菓子をプレゼントしていたというけど、愛人だった女優さんにもプレゼントしていたそうです!イベリアエでは、スミレ飴を始めた、100年以上前に創業された老舗のお菓子屋さんをご案内している。

サングリア


サングリアは夏の飲みもの!

暑いマドリードの夏にはフレーバードワインのサングリアを欠かせない!

サングリアという名称は、「血」を意味するスペイン語の「サングレ」という単語に由来する。赤ワインをベースにフルーツでほんのり甘くした飲み物。酸味のある赤ワインですが、オレンジやレモンなどを大量に絞り入れることによって、果実の糖分などでサングリアは甘くなり、お酒にあまり強くない人でも飲みやすい!最後に氷を入れると、暑いなかを歩きまわったあとの冷たいサングリアは最高においしい!

ベルモット


食前酒として飲まれるベルモット

消化をよくするベルモットには健康の保持増進に効果があるとされる。日本語でいうと「養命酒」にあたるかな?

ベルモット(スペイン語では「ベルムー」と発音する)は、ワインにニガヨモギのほか、シナモン、コリアンダーなどの香草を配合して熟成したもの。アルコール分20度ほどあるので、リキュールに分類されることもあるにも関わらず、スペイン人は特に土曜日・日曜日の朝によく飲む。特に甘口ベルモットには風味が生かされているので、しっかりした甘味と苦味があって、タパスにどんぴしゃりだ!

モスト(ぶどうジュース)


地方色豊かなタパスに出会え

タパス料理を食べながらモストを飲むのが正しい楽しみ方です!

最近日本にも話題の飲み物。「若いワイン」を意味するモストは、皮と種が入った新鮮なぶどうの絞り汁です。普通のぶどうよりも遥かに甘味が強いワイン用のぶどうを圧搾して、樽に入れて熟成させなければ「ワイン」の代わりにしっかりとした甘味が特徴なモストができる!アルコールが入っていないので、女性またはお酒の飲めない方にはオススメの飲み物です。

民衆ショー

情熱に満ちた見せ物

フラメンコ

世界無形文化遺産

フラメンコは踊り、歌、ギターの結合体

声を振り絞った歌「カンテ」、体全体を使った踊り「バイレ」、そしてギター鳴らし演法「トケ」がからみ合い、魅惑的な世界が生まれる

2010年に無形世界遺産に登録されたフラメンコは、人間の魂の奥底を激しく走る喜怒哀楽を表現する芸能。フラメンコには胸に燃える仇に対する復讐の炎、愛する人に不倫された時に味わう憤怒、美女へと抱く激愛、愛する人を失った時の寂しさなどの激しい「情熱」が必須な要素です。それらの感情を欠かせてはフラメンコという芸能が生まれない。

カンテ(歌)

振り絞った叫びのように魂の奥底から歌われるフラメンコの「カンテ」は胸に響く

苦しい境遇の中で生きてきたジプシー民が16~17世紀にスペイン南部に定住して、もともとあったアンダルシア地方の民謡「カンテ・ホンド」や民族舞踊を深い悲しさと怒りに染めた時に生まれたフラメンコは、芸術の域まで昇華したものだ。


トケ(ギター)

フラメンコのギター演奏のことを「トケ」という。強烈な印象を与える「ラスゲアード」というかき鳴らし演法が特に有名

フラメンコはアンダルシアに生まれた芸術とはいえ、多くの観客がいる大都市マドリードには優秀なダンサーが集まり、より熟練した洗練されたステージが楽しめる。強烈な印象を与えるギターリスト、張り裂けるような声と手拍子のリズムを合わせる歌い手や淡い光のなかで官能的な踊りと足拍子を繰り返す美しい踊り子は、才能に恵まれた人なら首都で活躍してスターになる。


バイレ(踊り)

体全体を使って人間の喜怒哀楽を表現する舞踊「バイレ」は、ときに激しく、ときにしなやかなに舞う

イベリアエでは、最上級のタブラオをご案内している。あなたもスペイン人公認ガイドと一緒に伝統的なフラメンコを鑑賞してスペインの情熱を記憶に焼き付けませんか?

闘牛観戦


ラス・ベンタス闘牛場で壮絶なドラマを

1931年に創設されたマドリードの「ラス・ベンタス」は世界最大級の闘牛が楽しめる闘牛場

スペインの祝祭に欠かせないのが、国技ともされる闘牛です。闘牛とは、勇気、躍動、刹那、静寂と生死が混じり合う祭典。その内容は、りりしい肉体に真正直な攻撃本能を宿した牡牛と華麗な衣装に身を包んだ闘牛士の間で繰り広げられる文字通りの命懸けの舞踏です。雄牛に向かい、死力を尽く闘牛士の勇ましい姿と麗しい妙技は、昔から芸術に例えられてきたし、闘牛を抜きにしてはスペイン文化に触れたとはいえません。


闘牛の主人公である「トロ」

闘牛用の雄牛は、野生の状態で育てれたりりしい肉体に真正直な攻撃本能を宿したもの。4~5歳の壮年牛(トロ)は体重が460〜700キロ

スペインのアルタミラに代表される洞窟壁画には、野牛狩の様子が描かれているが、このような狩猟の習慣を儀式化したものが闘牛の起源で、豊穣の象徴としての「雄牛信仰」が根っこにある。中世には祝祭に、騎馬の貴族が槍で牛を倒し、勇気と技を披露したが、現在の「徒歩闘牛」の形が定着したのは18世紀後半頃からで、ロンダ派、セビリア派といった闘牛界の名門が生じた。


馬の乗って雄牛を弱める「ピカドール」

馬に乗り、槍を持った「ピカドール」。牛が馬に突進し、角を突き立てようとした瞬間を狙い、筋肉が集中する肩甲骨の隆起部分を刺す

闘牛は3部構成のオムニバス劇。まずは、長い槍を持って防具をつけた馬に乗り、牛が馬に突進し、角を突き立てようとした瞬間を狙い、筋肉が集中する肩甲骨の隆起部分を刺す「ピカドール」が、次に牛の攻撃を巧みにわかしながら紙飾りの付いた2本の銛を3回突き立てる「バンデリジェーロ」が出演する。


銛を駆使する「バンデリジェーロ」

髪飾りの付いた銛を突き立てる「バンデリジェーロ」は、力を奪われた闘牛に新たな刺激を与えて再び奮い立たせる

最後に闘牛士「マタドール」が砂場の中央に出て牛との真剣勝負を始める。赤いフランネル製の布を片手に、華麗に牛をあしらう。軸足を動かさず、牛により近い場所でするりと身をかわせたら拍手喝釆が起こる。最後に、疲労で牛の頭が下がり、首筋が正面に見える状態になると、マタドールは剣でとどめを刺すことになる。


「真実の瞬間」を迎える「マタドール」

牛にとどめを刺すまでの静寂の一瞬。闘牛士は肩甲骨の間5cm程の隙間を狙い、一気に剣を刺すと、雄牛は一瞬にして息絶える

3月から10月まで、毎週日曜日の夕方から行われる闘牛の観戦にあたって、「ラス・ベンタス闘牛場」が理想的な舞台になる。あなたも、公認ガイドの説明を聞いて祭りの進行を把握して、死へ向かって駆け抜けていく牡牛に「オーレ!」というかけ声を浴びらせてください!


レアル・マドリード・スタジアム


サンティアゴ・ベルナベウのパノラマ

急斜面の最上階から見下ろしたピッチの圧倒的な全景は、サッカーファンにが見逃せない眺め

スペインの首都マドリードは、世界最高のサッカー・リーグとして知られる「リガ・エスパニョーラ」のなかでも、攻撃的なプレーを展開するレアル・マドリードの本拠地。レアル・マドリードは、UEFA チャンピオンズ・リーグ優勝10回(世界最多)を始めとする、国王杯優勝17回、スペイン国内リーグ優勝32回など、輝かしい功績を収めてきた夢のサッカー・チームです!


トロフィールーム

賞品セクションに入るとチャンピオンズ・リーグ杯、国王杯、スペイン国内リーグ杯などの華麗なトロフィーが延々と続く

レアル・マドリードのシンボルは、UEFA に5つ星のスタジアムに定められた「サンティアゴ・ベルナベウ」。1947年にオープンした、8万人を収容できる規模と絢爛な姿を誇るこの建築物は、世界屈指の名門チームにふさわしいもの!。国際サッカー連盟 FIFA に20世紀の最強チームに決定されたレアル・マドリードのスタジアム、サンティアゴ・ベルナベウは、サッカーの試合がなくても、なかを隅々まで巡り歩いていただける。


地方色豊かなタパスに出会え

サッカーファンはあの名選手がプレイーするピッチや座るベンチを目の前にすれば、それ以上に幸せなことはないはず!

スタジアムに入ると、まずはスタンド席の最上段に上り、スタジアム全体が望めるパノラマに圧倒される。その後、会長が着席する豪華なボックス席、相手側の更衣室やロッカールームも見学可能。ようやく、トンネルを通って、巨大な緑の芝に出たら、あの伝説の選手が試合開始の時を味わう感触をあなたも覚えるでしょう!


レアル・マドリード・ストアも!

最後にオフィシャル・ショップでオリジナル・グッズを GET!

ここは、選手たちが常に利用しているベンチに座ったり、ピッチの写真を撮影したりすることができる、サッカーファンの夢の空間です。サンティアゴ・ベルナベウのトロフィールームやプレスルームを巡りながら、スペイン人ガイドの私の説明を通じて、レアル・マドリードの100年を超える歴史を肌で感じましょう!

お買い物

素敵なスペイン商品

ラストロ(蚤の市)


おみやげ探しには最適!

洋服、ランプ、香水びん、ポスターなど、想像できる物ならなんでも売られている

毎週日曜日と祝日に開かれるラストロは、起源が500年以上前に遡る大きなのみの市。想像つかない物でも売り物になるという蚤の市のエッセンスを維持するラストロは、マドリード最古の市場と同時に最新流行のものも買える近代的な市場として知られる。朝9時から、露天商が目の届くところまで立ち並ぶ1000以上の店が開くと、掘り出し物を求める現地人と観光客が入り混じり、庶民的な雰囲気を作り出す。


値段交渉は私にお任せください!

センスのよい手作りアクセサリーも多いラストロでは、値段の駆け引きが楽しみのひとつ

日曜の午前中、下町が活気づく蚤の市ラストロを好んで訪れるマドリード人なら、人の波のなかでの騒々しい掘り出し物探しが終わった後、そのまま立ち去る者がだれもいない!その前に習慣に従って周辺にある数の多いバルや居酒屋でおいしいタパス料理を堪能するのもこの庶民的な蚤の市の楽しみ!


習慣に従い、生ビールとタパス料理を!

近くの「タスカ」と呼ばれるマドリードの老舗居酒屋で食前酒をひっかけて締めくくるのが楽しみであるラストロ

ブランド製品


私がご一緒するので効率よく回れる!

スペインを代表する驚異的な創造力は、華やかな色使いの洗練されたデザインを生み出す

スペインの首都マドリードは、ショッピング好きにとって最も楽しい町のひとつ。2つの異なる視点からのアプローチを試みるショッピングエリア、チュエカ地区とサラマンカ地区をもつマドリードは、ファッションのコンシャスな人にとって国際的に見てもとても重要で、必ず訪れたいファッション都市です。


大流行の発信地チュエカ地区

最新技術を駆使したカラフルなシューズを特徴とするカンペールのストアはチュエカ地区に

ザラやカンペールをはじめとする若手のスペイン人デザイナーによる最新流行ファッションは、マドリードのなかでもモダンでボヘミアンな空気が流れるチュエカ地区を中心とする。トレンディな雰囲気が高まりつつあるこの地区では、若く才能のあるデザイナーたちによる、古いしきたりを打破するファッションとデザインを目にすることができます。


サラマンカ地区では高級なショッピング

ファッションの「ゴールデン・マイル」でデラックスショッピングをどうぞ!

一方、スペインで最も高級なデザイナーたちが集まるマドリードのサラマンカ地区といえば、ブティックにエレガンスそのものが並んでいる。スペイン代表ブランド、永遠の人気なロエベやトウスに加えて、最もクリエイティブな若手デザイナーたちの製品を取り扱うお店や世界的な超高級ブランドを見つけることができる。また、繊細なジュエリーが大好きな人たちにとっても天国のような場所です。


オリーブオイル


オリーブオイルの便利なミニボットル

使いきりサイズのミニボットルは、容器がプラスチックだから安全で持ち帰りやすい。観光客にも大人気!

オリーブオイルの生産量もおいしさも世界一を誇るスペイン。食卓に浸透してまだ間もない日本では、オリーブオイルと言えばイタリア料理を思い浮かべる人がいまだに多いでしょうけど、実は世界のオリーブオイルの約40%を生産している国はこのスペイン!フェニキア人によってスペインにオリーブがもたされたのが紀元前1100年ごろで、そのオイルの品質は「液体の金」と呼ばれているくらい最高級なものです。


オリーブオイルのセットもあり!

いろんな風味が付け加えられた持ち帰りやすいセットとしても売られている

スペイン人にとってはとても身近な存在であるオリーブオイルは食文化には欠かせないおいしい一品なので、値段がとても安くてスペインの家庭料理、レストラン料理やバルのタパス料理のほとんどにもふんだんに使われている。イベリアエでは、料理どころか、やさしい香りのオリーブオイルでできた石鹸やコスメチックスが揃オリーブオイルの専門店をご案内しています!


オリーブオイルでできた石鹸

100%オリーブオイルで作られた石鹸は、かわいい色と形で売られている

ポーセリン


上品なフラメンコの踊り子

世界中で愛されている定番商品、フラメンコの踊り子をモチーフにした「スペインの心」

磁器芸術の最高峰としてみなされているスペインの手作りポーセリンアート。マドリードで売られているポーセリンは、芸術的な価値が世界的にも高く評価されている。そのなかでも、ポーセリンの人形が特に有名。お店には、磁器品はまるで美術品にように陣列されている。日本への発送手続きもできる!


ナイルの川舟

スペインが世界的に誇る磁器複合体(ポーセリンシーン)の繊細な色合いと質感の磁器はまさに芸術品。

フラメンコ用品


クルミ財の伝統的なカスタネット

プロの踊り子でも素晴らしいサウンドを手にできるようによい製造のカスタネットが必要

イベリアエでご紹介しているマドリードのフラメンコ用品の専門店には、なかなか手に入らないオリジナルのフラメンコ衣装とアクセサリーが揃っています。髪飾りをはじめ、イヤリング、ペンダント、カスタネット、アバニコ(スペイン扇子)、ドレス、靴など、フラメンコを踊る際に必要な小物は、マドリードなら簡単にゲットできる!これらの色やモチーフを組み合わせることによってまったく違う印象を与えることができる。


フラメンコに欠かせない高品質の靴

踊り子が舞台上がり、真の「サパテアード」(靴音)を演じようと思えば、すてきな柄の入った、質のいい靴に勝るものはない!

名産特産


カラーフルなチュパチャップス!

サルバドール・ダリが1969年にデザインしたロゴが有名な棒付きのチュパチャップス

おみやげ探しも旅行の楽しみのひとつですが、海外旅行をすると、日本に帰国する前に親戚、友達や同僚たちにどんなおみやげを買えばいいのか分からなくて最後まで慌てる人が多い。実は、スペインのスーパーマーケットに行けばおいしい食品を本当に安い値段で買うことができます。ただし、食品の各ジャンルの選択肢が多いため、スペインに人気のある商品を選ばないといけません。そうさえすれば、外れることがないでしょう。


生ハム風味スナック

ポテトチップスのなかでも、スペインでしか売られていない限定の生ハムフレーバーが大人気

スペインの伝統菓子トゥロン、生ハム味のポテトチップス、人気のチョコレートやココア、香りの深いコーヒー、有名なチュパ・チュップスやスナック、特産のワインやビール、イカやタコの缶詰、手作りのジャム、美味しいハチミツなどは、会社などのバラマキみやげにぴったり!お探しの食品がありましたら、ぜひともお聞かせください!私が付いていれば、どんな悩みや疑問も即解決されます!


パエリャの素

サフランの入ったパエリャの素さえあれば、本格的なパエリアがご家庭で手軽に楽しめる。しかも説明は英語だから使いやすい!

また、より上品なものを手に入れようと思えば、百貨店の高級グルメ・コーナーもご案内できる。スペイン人に人気の食品をよく知っている現地人とご一緒にスーパーマーケットを訪れるので、おみやげを選ぶ心配とおさらばだ!心から感謝されるおいしいおみやげを買おう!


お祭り

庶民な味の祭典

セマナ・サンタ祭り(聖週間)


十字架の道行きの再現

古代ローマ帝国の兵士の装備をする、またユダヤ人の衣装を着る現地人は、イエス・キリストの捕縛から受難を経て復活までの場面を演じる

今年、2015年のセマナ・サンタ祭りは4月5日に始まる!「聖週間」は、イエス・キリストがエルサレムで受けた苦難を記憶する宗教祭。その昔は春に行われていた宗教色のない古い祭りと対比されるが、信仰の証という大衆現象としての真実の源は16世紀のトリエントの公会議にある。スペインの聖週間には、同業者の組合によって形成された信徒集団が、それぞれの固有の像を中心にして集団を作り始めた頃です。


聖母像が乗ったバロック様式の「パソ」

信徒会員である「コスタレーロス」は何ヶ月もの間準備に励み、繊細な刺繍やろうそくを使って像の乗った「パソ」という山車を飾る。

バロック式の偶像制作が盛んだったとも重なり、ドラマ性の濃い壮大な像が作られていった。マドリードの信徒会があり、セマナ・サンタの期間には多くの「パソ」(聖像を載せた山車)が街に引き出され、あらかじめ決められた道程に従って巡航する。


信徒会員「コスタレーロス」の進行

信徒会員の「コスタレーロス」は、各信者50キロ以上を担ぎながら4時間から12時間に及ぶ巡行を続ける。

「カピローテ」という三角頭巾を被り、頭部全体を覆う信徒会員「コスタレーロス」にとっては、華やかな行列も、地味な、何時間にもわたる犠牲と練習の賜物であるが、そうやって贖罪の精神と宗教性を尊重する。そこでは、真の宗教性の表れといえる静寂、節制や犠牲心が祭りの雰囲気に優っている。


聖週間の揚げ菓子、トリハス

トリハスは15世紀にはもうスペイン人が好んで食べていた

スペインの聖週間に各家庭で作られるトリハスは、まずは牛乳またはハチミツ、あとに卵に浸されたパンを油が入ったフライパンで揚げたお菓子です。最後に砂糖、酒やシナモンを入れて味を整えて、出来上がり!トリハスは15世紀にはもうスペイン人が好んで食べていたものですが、特に出産直後の女性にとても良い食べ物として知られている。

聖イシドロ祭り(守護聖人)


マドリードの守護聖人サン・イシドロ

5月15日は、聖人像がマンサナーレス川の対岸にあるサン・イシドロ礼拝堂で祀られる

毎年の5月15日は、生涯に奇跡を数多く起こした聖人イシドロがマドリードの守護聖人として祀られる大祭り。その奇跡の中でも、「井戸の奇跡」が最も有名。井戸に息子が落ちたら、サン・イシドロは神様にお祈りを捧げると、井戸の水が増え始め、息子が底から無事に浮いてきたという。また、聖人イシドロは杖で岩を叩くと、その中から水が沸き、泉が生まれたという。この泉は今もあって、水を飲むと万病に効くそうです。


マドリードの伝統的な衣装

伝統衣装に身を包んだマドリード人の「チュラポ」と「チュラパ」たち

サン・イシドロは一週間ほど続く祭りです。祭りに参加して伝統衣装を着飾ったマドリッ子は、男性が「チュラポ」、女性が「チュラパ」と呼ばれ、華やかな服装に身を包んで、マドリードの伝統舞踊「チョティス」を踊りながら練り歩く。サン・イシドロの期間中、マドリード人はゴヤが1788年に描いた絵のなかにも出てくる「聖イシドロ草原」で集まり、陽気にピクニックを楽しむ。


この祭りには闘牛は欠かせない!

闘牛シーズンは3月のバレンシアの火祭りから始まり、4月のセビリアの春祭りを経て、5月のサン・イシドロ祭りで最高潮を迎える!

また、サン・イシドロといえば、闘牛シーズンが最も盛り上がる時期!闘牛は普段週に一回だけ、日曜日にしか開催されないものですが、この5月のマドリードのサン・イシドロ祭に限って一流闘牛士が集まり、マドリードの「ラス・ベンタス闘牛場」では毎日観戦できます!


名菓子「ロスキージャス」

中身はサクッとしていているロスキージャスは、イシドロ祭り名物の揚げクッキー。中にはレモン味やイチゴ味などあって味さまざま。

サン・イシドロ祭りに欠かせないのは名物のお菓子、揚げクッキーの「ロスキージャス」!中はサクッとしていて、中にはレモン味やイチゴ味など、種類さまざま。ちなみに、砂糖がかかっているのは「リスタス」(利巧を意味する)、何もかかっていないのは「トンタス」(バカを意味する)、乾いたメレンゲがかかっているのは「サンタ・クララ」(聖クララを意味する)と呼ばれている。

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マドリードで楽しんでいただけるサービスのなかにお気に入りのものがありましたか?イベリアエでは、マドリードのみならず、ほかの町もご案内しています。下の画像を選択してゆっくりご参照ください!